30.9.10

登場


書こうか、書くまいか迷ったけど
いつか忘れてしまうんじゃないか、ってこわくなって
書くことにした。

2週間くらい前のこと。

テーブルに向かいあわせに座って
4人くらいで話していた。
あたしの隣は誰だったか覚えてないけど
キミの隣にはいつもうまく喋る人がいた。

なんてことない普通の会話をしていたはずなのに
いつからか曲の話に変わっていた。

曲の説明をし終わった後
席を立ってどこかに行ってしまいそうだったから
行かないで
って言った。

聞こえなかったのか
そのまま行ってしまった。

もうどこにも行かないでよ
ってあたしは泣いていた。


混乱して目が覚めたけど
その日からそのことが頭から離れません。

28.9.10

イライライラ

イを抜くだけで全然意味違うんだな。
ラララ

一番始めのイを抜くと
ライライラ
長渕っぽくなる笑


イライラが止まらないため
正体不明なグミを食べている次第であります。

あたしの顔の2/3くらいの長さはある。

たぶんミドリムシならぬ
イチゴクリーム虫だ。



それは昨日
睡眠レス一時間でビクトリア駅に向かったんです。
バスツアーでコッツオルズとかオックスフォードまで行く予定だったので。

韓国人の友達と一緒に。


彼女はいつも遅刻してくる。
たぶん韓国はそういう文化なんだと思う。

バスツアーは8:45amにビクトリア駅に集合だったから。

その友達は8:30amに待ち合わせしよう、と提案した。
にもかかわらず8:45amになっても来ない。

あたしは一人でチケットを受け取って待っていた。
バスは9時出発だったから。

9時になっても来なかったら一人でも行こうかな、って考えていたけど
一応スタッフの人に日にちは変えれますか?と聞いた。
変えれるとのことだった


9時になっても彼女はあらわれず
散々迷った結果、日にちを買えることにした。


結局彼女が登場したのは9時10分。


その友達とスペインに行くため
アムステルダム、デンマーク、フィンランドを諦めたんだけど
不安だ。

25.9.10

TWO DOOR CINEMA CLUB at O2の感想

木曜日に行ってきたTWO DOOR CINEMA CLUBのライブの模様です。
場所は赤坂ブリッツくらいの大きさの箱です。

ロンドンのライブ会場は天井が高い。
チケットによってはすごく上から見下ろすカタチになる。


会場についたらインタビューアーの人がいて
開場を待っているティーンたちに質問をしていた。

どうやってチケットを手に入れたのか?
値増しされているチケットを買ってでも見たいか?

と。







行って驚いたのだけど
開場はほとんどTEENAGERだった。。

とにかく子供。
あわや保護者付きの子供まで。

確かに10代に人気なファッションブランドURBAN OUTFITTERS
の音楽コーナーにずっと登場しているバンドである。

ライブはずっと沈みなしに盛り上がりっぱなしだった。
上から観ていたのだけどビールがいっぱい飛んでいた。


この写真はアンコールのI Can Talkの場面。
一番盛り上がる曲。






日本公演は2月みたい。
アルバム1枚聴いて、是非行ってみて欲しい。
楽しめること間違いなし。


写真は物販で買ったランチボックス。
やはりティーン向けなのか。

駅に着いてあらためて見てみたら
蓋が壊れてました。

せっかく買ったのに!と思い
わざわざ会場まで戻って取り替えてもらった。

活躍してくれることを願う。

23.9.10

TWO DOOR CINEMA CLUB

今日は待ちに待ったTWO DOOR CINEMA CLUBのワンマンである。
楽しみすぎる。

実は結構前にチケットとってて
今日よりも先に帰国するかもしれないけど
とりあえずチケットだけはおさえておきたいと。

チケットなくさないように壁に貼って保管。


Phoenixとの対バンで1回だけ観たことあるのだけど
その日はPhoenixがメインだったので。




テケテケなギターと
曲の構成、メロディーがツボである。



前座誰なんだろ。
とにかく楽しみです!

22.9.10

必要なことしか喋らない
というのがあたしの弱点なんだろうな。

うちのフラットは1ヶ月前に出て行きます、
って伝えればいいのだけどもうそろそろ1ヶ月前。

部屋を貸してくれたスペイン人の女の子は
とてもナイスである。

でもこの前、11月のイベントに誘われたときに
あたしはもうロンドンにいない、って言ってから
なんか溝ができたのです。
なぜならそのコは長く住めるフラットメイトを探していたのに
あたし結局3ヶ月しか住んでないもん。
入る前に言うべきだったんだけど
言ったら住めないと思ったので言わなかったのです。

それからあたしは部屋にヒキコモリ
そのコと誰かがあたしのことについて話しているのを
こっそり盗み聞きしたり。

このヒキコモリっぷり
この前と同じじゃんと思い
そんなのもう嫌だと思い

今朝、ちょっと話したいんだけど
って切り出し、
一緒にtescoに向け歩いている間に話した。


全部伝わったかはわかんないし
信じてくれているかもわかんないけど
話してみるのと、何も話さないのは
少し違う。

その女の子がクールなコだったら言わなかったかも。
でもナイスすぎたんです。

溝が狭まったのか、深くなったのかは微妙だけど。
あたしのキモチ的にはモヤモヤは少しなくなりました。

向き合うことに臆病になって逃げるのは
できるだけ、気づくだけ
辞めようと思った1日でした。

20.9.10

ご機嫌

昨日URBAN OUTFITTERSで買ったポンチョみたいなの。
大きいスカーフだと思って買ったんだけど
よくみたらカタチがなんか違いました。

カーディガンみたいにして着る。
薄手のアウターの上からも羽織れる万能さんです。
結構お気に入りです。


ネックレス URBAN OUTFITTERS
トップス TOPSHOP
スカート TOPSHOP


そういえば知らない間に
新宿にTOPSHOPができていた。
日本はラフォーレの中だけだと思っていた。

嬉しいが
日本で買うと少し高めなんだろうな。
円高だしさ。

はーいっぱい買い物して帰りたい。







ボタン

今日バスに乗ってたときに
ちょうどこの曲が流れた。




たまに夢のなかで生きてたりするからさ
普段の生活の中でも考えたりする。


こう言ったら
キミはなんて言うかな。
きっとにやついて
少し嬉しそうにするんだろうなとか。




そういえば昨日
あんなにお腹いっぱいで眠ったのに
夢の中でケーキを食べているという夢を見た。
夢の中で夢を見ているってやつで
そのケーキはフレッシュなフルーツがいっぱいのってて
夢の中での夢がさめたら、
きっとあれは千疋屋のケーキだから帰国したら食べたいなと夢の中で思っていた。

なかなか複雑な夢だけど
要は日本のケーキが食べたいということです。
それは夢がすべてさめて現実に戻っても変わらなかった。

帰国したらその足で
千疋屋だなー。




真偽

最近写真撮ってないな。
カメラ持ち歩いてるんだけどな。

昨日はお昼に久しぶりの方とランチして
いっぱい話した。

話せないあたしが
一瞬にしてココロ開かれた感じ。
そのワザ、すごいなーって尊敬する。


夜は友人が家に来て、
来週の日曜日の予定を立てた。




一緒に旅行しようと言ってたのに
何故か何回もお流れになってしまっていたので。



この写真
いつかビクトリアパークに行ったときの写真。



花が嘘っぽいけど本物。



来週はちょっと忙しい。

18.9.10

体当たり

いつかの空。
このモコモコ雲を見ると
秋だな、って感じる。





隣の部屋のスペイン人は
夜には泣き止んでいた。


浮き沈みがすぐ顔や声に出る。
わかりやすくて、うらやましい。



その体当たり加減が
なんかうらやましい。



そういえば去年のあたしは体当たり感満載だったのにな。


いらないものは捨ててしまおう。

17.9.10

撤収

昨日、フラットメイト全員でCamdenにライブを見にいった。
ロックだって言ってたのに、ヘビーメタルだったという始末。
KOKOに行くの?って聞いたら
Purple TURTLEって言われてちょっと不安。

なんか行く前に
スペイン人たちが黒ずくめになってるから
さらに不安。

不安すぎるから
あたしも持ってる黒い服を全部着合わせたという始末。


会場はロンゲの厳ついおじさんやらおじさんじゃない人やらで
埋め尽くされていました。


4バンド目で耐えられなくなって
もう一人のイギリス人と帰ってきたという始末。


あげくの果てには
今キッチンでスペイン人が泣いているという始末。

昨日、好きな人が会場に来てて
違う女の子連れて来てたんだって。

そりゃ女子にとっては悲しいよね。


あたしが一番最近悲しかったのは
この前マンチェスターに行ったときに
トーマスが見れなかったことかな。

あたしが見たのはトーマス撤収の現場である。
なんか悲しかった。

16.9.10

透明

見えないものを信じるのは
きっと難しい

目に映るものを信じるのでさえ
難しいもの


目に見えないものに自信を持ってたあの頃は
強かったのかな
それとも無知なだけだったのかな


あたしはきっと
運のいいほうだ


でもいつも”残念”なのは
努力できないから


あたしはきっと
勘のいいほうだ

でもたまにそれに悩まされて
知らないふりをすることがある



セカイの裏側を知っていて
それでも踏み込もうとするのは
やはりあたしが”残念”だからなのかな

14.9.10

敗北

またしても完敗である。

今日は学校1日目ということでテストだったんだけど
またしてもスピーキングのテストで負けてしまった。。


センスのないものはセンスがないのだ。



でも諦めたくないのが本音。




それは昔
今や世界遺産の熊野古道から(これ使うの2回目)東京に出たとき
自分のなまりがすごい嫌で最初からなんちゃって標準語で話してやろう
って強気で話していたら、なまってないって言われ調子にのったことがある。

それと同じように
英語も簡単にマスターできるだろうと思っていたけど
そんなに甘くなかったという事実。



初めての作詞のとき
歌詞、次のレッスンまでに書ける?と聞かれ
ビビって無理です、って言ったら負けだなと思い
はい!!と答え
初めての作詞にしては素晴らしい歌詞ができ
先生たちを止まらせたことがある。

そのときはあまり自覚なかったんだけど
ある日、いい歌詞を書くミュージシャンと飲んでたときに
”てぃまっくとあの人(忘れた、誰か)くらいだよ
ちゃんと詞、見るの”
って言われちょっと調子にのり出し
歌詞だけは色んなところで褒められるので
今では結構調子にのっている。

歌詞考えているときが一番楽しいっていうのは事実なんだけど
”音楽とことば”という本や
ソングライターズという番組を見てると
やり方は間違ってないんだな、と。


センスがある、ないは
こういうことを言うのだろうな。


ならすっぱり諦めればいいのに、
という話なんだけど
負けず嫌いなので諦めきれない。

たち悪いよね。



でも今回は期間が限られてるので
できるだけアグレシマコに変身して頑張ろうと思う。

12.9.10

MUSE

昨日MUSEを見に行ってきました。

WEMBLEY STADIUM。
1年前にcoldplayを見に行った場所。

チケット持ってなくって
当日で買えるだろうと思って行ったらなくて
あー、高いチケット買わないといけないかー
って思ってたら
”その辺で待ってて、きっと誰か売りたい人くるから”
って係の人に言われ、待つこと10分。
売りたい人が現れ、定価より安くチケット買えた。

しかもステージ真正面の席。


初めてかも。
こんな真正面で見るの。

前座は
I AM ARROWS
WHITE LIES
BIFFY CLYRO

17時頃始まって
MUSE始まったの21時前くらい。


あたしが今までみてきたライブの中で一番規模の大きいライブでした。
最初、ステージに圧倒されてたんだけど
終盤にでてきたUFOとUFOからでてきたくねくね宇宙飛行士には
なにかライブという枠を超えたものを感じました。
世界征服とはこのことを言うのかな、って思いました。

ちなみにライブUFOの模様はこちらから。



1年経ってWEMBLEY STADIUMにまた来てみたら
何か感慨深いものがありました。


行きのバスの中
ふと思い出したんです。
そういえば最後に会ったとき
褒めてくれたな、って。
それはお世辞なんかじゃなくって素だったから
不思議だったけど、嬉しかった。

それだけで
ちょっとだけ自信持っていいような気がした。



11.9.10

メッセージ

こんなふうに音源をアップするのは初めてで
それは気がむいている証である。


何が書きたいのか
わかんなくなったときに
一度戻って
メッセージなのか、違うのか
って考えて
違ったらリセットしている。


響くか、響かないか
届くか、届かないか

メッセージであるか、ないか
なんだろうな、きっと。


届けばいいな。


遅いか。





さりげなく見せる笑顔に
すごくさ 救われるんだ


オモウ オクル ネガウ ウゴク ソシテ トドク
キヅク テレル ワラウ ツナグ ハズム ココロ


なにげなく探る横顔
なんだか 嬉しいのさ


ナラブ トマル ユレル ハネル コマル カクス
サソウ エガク ノセル ウタウ ツマリ 好きだ


キミと手 繋いで ゆこう
ちょっと先の 未来


ボクとね 似ているから
すごくさ わかるんだ


ヒカル ハシル ツマル コロブ オチル モガク
サケブ ステル マヨウ ヒロウ ハナス ナヤム


暖かい その右手から
伝わるものは 確かだ


フレル サガス デアウ ノボル ソマル ミタス
カワル メグル ススム マワル セカイ ツヅク


ボクらは もう 無敵だ
だからさ 焦らずにゆこう

yellowline通信

久しぶりにyellowline情報である。

と言っても、告知ではないのであしからず。


前に写真家の大津茂巳さんのDVDに
”空と、海と”って曲を使ってもらったんですが
そのDVDの模様がYouTubeにてご覧になれるようです。

この"空と、海と"はyellowlineのSignってCDに入ってます。


会話

いつも家にいるあたしが
珍しく最近家を出てるから

仕事見つかったの?

ってフラットメイトに聞かれた。


仕事はしないけど
来週から学校行くよ

って答えた。


何の?

って聞くから


もちろん、英語だよ


って答えたら


うまく話せてるよ。
ボクはキミの話してることわかるし
キミもボクの話してることわかるでしょ。
それで十分だよ。


って。


なんか救われた。


9.9.10

マンチェスター その2

2日目
一番行きたかったManchester Art Galleryへ。

平日のせいなのか
マンチェスターだからなのか
すいてた。

ミュージアムで働いてる人のほうが
多いんじゃないか、ってくらい。








どのミュージアムも比較的参加型だったような気がする。
何か作ったり
何か書いたり。


これはもしどこにでも行けるとしたら
どこへ行きたい!
というのをタグに書いてスーツケースにぶら下げる。










あたしが選んだのは
この古ぼけたバッグである。


荷物はそんなに
いらないかなー、と。









その後
Manchester Museumへ。

動物の剥製やら人間のミイラやら骸骨やら
本物の動物やらが見れます。

ミイラの名前まで残ってて
その人がどんな人だったかまで知れる。

本物の動物は
あたしの最もニガテとするカエルと蛇が見れます。

のぞくたびにビビってたけどね。











その後はマンチェスターで一番大きい
Museum of Science & Industry in Manchester。

たぶん昔駅だったところを改造してMuseumにしたのだと思う。

地下とかにも展示されてるんだけど
途中で怖くなって出てきた。

だって人がいないし
地下だし。







そんなこんなで2日間でミュージアム5つまわって
jonsiのライブも見て
かなり充実した2日間だった。

新しい遊びを発見した感じだ。

もっと早くこの遊びを見つけてれば
もっと色々行けてただろうになー。

帰り際
激しく雨降ってきたんだけど
それさえも楽しかったもん。





















虹を見つけた。

8.9.10

jonsi マンチェスター旅行

いつもと変わらぬ朝のはずなのに
なんだか違く思える。

昨日の夜、マンチェスターから帰ってきました。

マンチェスターいい街だったな。
今、住むならいいかもって思った。
1年前だったら嫌だ、って思っただろうけど。

ソラが広くて
平和に暮らせそうって。


今回コーチバス使って行ったんです。
時間あるし、安いから。
うちのすぐ近くからバスが出てて、そこから4時間半くらい。

4時間半
音楽聴いているとはいえども
座っているだけだと色々考えてしまって
ちょっとつらかった。
飛行機が平気なのはきっと映画見てるからなんだろうな、
って気づきました。





マンチェスターに着いたら
ホテルチェックインして
ミュージアム巡りしました。

ホテルのすぐ近くに
インフォーメーションセンターがあって
観光客のために色々情報とか地図とかくれるんです。
なんて親切な街なんだ。
観光のためのfreeなバスもあるし。

で、すすめられるがままに
John Rylands Libraryへ。

この図書館
今でも図書館として使われている。
普通に勉強している人がいた。
図書館のにおいは同じで
なんだか懐かしく思いました。








その後
近くにあるPeople's History Museumへ。
なんだか人の歴史なんだけど
英語で書かれてるし
歴史なんて全然知らないから
よくわからなかったけど
遊ぶところがいっぱいあった。

バッジを作るコーナーがあって
やってみたんだけど
結局うまくいかなかった。












そしてjonsiライブ。
とにかく素晴らしかった。
なんて言えばいいかわからないけど
結構ロックなんだな、って。
だからといって踊る感じじゃないけど。
箱の大きさはたぶん赤坂ブリッツより少し小さいくらいかな。


でも本当に素晴らしかった。





日本公演あるなら
もう1度行きたい。