28.5.09

インスタント沼

幸せの入り口は
水道の蛇口をひねる


どうしようもない日常から
少し逃げ出せた気分になりました。


あたしはいっつも夢うつつで
現実が嫌いなのです。

音楽を好んだり
映画を好んだり
どこか違う世界に連れて行ってくれるものに
時間を費やしているうちに
おそらく夢うつつがあたしの日常になってしまったのです。

だから例えば
どこかに行ったり、何かを食べたり
現実の世界で遊ぶことに興味をもてないのです。


この前行った小樽も良かったけれど
あたしは映画館に行く方が断然良い。
何か洗い流されたような感覚に陥るのです。

映画が好きです、
と自己紹介でくっきりはっきり言えるなーって思ったのです。


これ、中目黒だなーって思われる場面が何回かでてきた。
非常に中目黒に行きたくなった。
ホームシック的なものなのか。。
今までの生活がなんだか夢だったかのように思えてきたのです。
画面に映る場所や、人が当たり前のようにあるところ。
そういえば昔、東京に行っても芸能人なんていないものだと思ってたのです。
でも実は全然そうじゃなくて、普通に生活してるところなのです。
普通に本屋だったり、レンタルショップだったり、カフェとかにいたりする。
でも今ではそれは遠い世界のようです。
もちろん遠すぎる世界です。
大泉洋とかはいるのかな。


ぁ、インスタント沼は
どちらかというと非日常的だけど
そう思わせないところが良かったです。
カッパとか龍とか出てくるけど
それもありだな、と思わせる作品というか。
主人公の思考があたしと似てるなー、と。
毎朝ミロ飲んでたり、、
ちなみにあたしは毎朝カフェラテにコラーゲンを入れて必ず飲んでます。

まー、とにかく妄想力だけは負けませんみたいな。


あたしみたいな女子にはココロ洗われる作品なのではないのでしょうか。


なんかすっきりした。

予告見たら見たい映画がたくさんです。
ワクドキで行きていけそうです。

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