£3000であたしの日本で使っていた携帯を買い取りたいという。
あたしはそれを頑なに拒否する。
すると
”彼は幸せだな、でもそんなこと全然知らないんだな”
という。
皮肉にもあたしが最後に送ったメールは”彼”宛だったり。
その中には色んな奇跡が詰まってたり。
もう機能しない携帯でも
あたしにとっては”大切なもの”なのです。
£3000であたしの携帯を買い取ろうとした人は
その夜、酔いつぶれたそうです。
たまに人は傷つくのを知っていて
試してみたくなる。
きっとそれはほんの少しの勇気とほんの少しの好奇心からであって
たとえ傷ついたとしても
後悔はしないのだと思います。
おもいな。
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