13.2.10

ウンメイ

ヒトはそれを運命というけど、
ボクはまだ信じられずにいるんだ
ヘッドフォンからこぼれるのは
暖かいキミの声

ねぇ こんなにも近くに感じるから
わからなくなるんだ

キミはいつも ヒトリだと言っていたけど
ボクはキミに出会って 
ヒトリじゃないって 思えたんだ

素直に受け入れられないところも 弱さも
不器用にしか生きられないところも 全て

好きだと言えるのは キミだけでしょう
ずっと ずっと想っているのです

いつかボクがキミよりも 大人になる日が来ても
あの日のコトバは 色褪せずに...


words*ウチミズシマコ

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